ACAはB&R Mollの購入によりカートン生産量を増加

リチャード・スチュアート＝ターナー 2021年3月9日火曜日

ACA Print Finishing & Packaging Solutions は、カートン作業の生産量を増やすために B&R Moll コンパクト インライン システム フォルダーグルアーを導入した後も投資活動を続けています。

この機械はグラスゴーに本拠を置くトレードフィニッシャーの3,716平方メートルの工場に約3週間前に設置され、同社がすでに現場に設置しているB&R Mollキットと並行して稼働することになる。

12月に同社に入社した事業開発マネージャーのジェス・クロスリー氏は次のように述べています。「この投資は、カートン製品の生産量を増やし、準備時間を短縮するのに役立ちます。

「ACA は Moll と 10 年間の関係があり、すでにマラソンとリーガルの接着システムを導入しており、当社の SCM 直線、クラッシュロック、および 4 コーナー接着装置と並行して稼働しています。

「現在、フォルダー糊付け機は合計 5 台あります。 最新の追加により容量が向上し、インライン システムは将来 Vantage 720 ラインにアップグレードされる可能性があります。」

コンパクト インライン システムには、ティッパー折りプレートとプラウ折り機能が装備されており、複数の折り形式に対応できます。 これには、カートン、スリーブワーク、フォルダー、CD ウォレット、オートロードボックス、ピローパックなどが含まれます。

この機械には、2 ラインのホットメルト接着システムとバッチ カウンター付きの Dial-a-Stack ユニッ​​トも備えています。 140 ～ 500gsm のストックを処理でき、最大 914x508mm フォーマットに対応し、最大 130m/分の走行速度を実現します。

ACA では約 70 種類の異なる仕上げプロセスを提供しています。 同社は BRC ダブル A パッケージング認証と ISO 9001 品質認定を取得しており、その他のサービスには、ホイル貼り、接着、ニス塗り、ラミネート加工、折り曲げ、ステッチング、製本のほか、ブロッキング ダイやレーザー フォームの供給も含まれます。

過去 12 か月間にわたり、同社はラミネート用のダブル加熱ローラーを備えた Autobond Mini 105、B&H フォイル カッター 1450、UPG D1200 ダブルステーション カートン立方成形機、および桜井 MS102A UV ニスなどの多数の新しいキットに投資してきました。機械に加えて、自動化されたプリプレス、洗浄、コーティングが可能です。

最近では、成形作業のために Lasercomb CLS 2115 レーザー カッターと Lasercomb ProPertinax CMC マトリックス/カウンター メーカーも導入しました。 先月には、英国初の金型製造ベンダーであるServiform LineAも購入した。

パンデミック前のACAの売上高は460万ポンドだった。 同社はコロナウイルスのパンデミックの間ずっと機能しており、商業印刷会社の顧客からの販売量は若干減少しているものの、パッケージング面は好調を維持している。